つい先日、当ブログのWordPressテーマをブロガー専用WordPressテーマ「STORKストーク」に変更しました。
このテーマはブログマーケッターJUNICHIさん監修のもとOPENCAGEが制作したWordPressテーマで最近ではよく見かける有名なテーマとなっています。
当ブログでは長年、こちらもWordPressテーマ制作で有名なDigiPressのCOLORSを使ってきましたが、思いきって変更してみました。COLORSはオシャレで良かったのですが、表示スピードが遅かったことと、スマートフォンユーザーが増加している中で、いまいち使い勝手が良くなかったので変更に至りました。
まだ変更してまもないですが、ブロガー専用WordPressテーマ「STORKストーク」はスマートフォンでの使用感にとことんこだわり、「使いやすさ」「読みやすさ」にこだわられているだけあって素晴らしいテーマだと思います。
利用者が多いので代わり映えしないという方もいらっしゃるかもしれませんが、利用者が多いとカスタマイズの情報も多くて助かるんですよね〜。
DigiPressのCOLORSを利用していたときは、利用者がそれほど多くなく、カスタマイズもしている人が少なかったことと、高機能過ぎるがゆえに独自にカスタマイズするのが大変難しいといった難点がありました。
その点、STORKはカスタマイズしやすく、情報も多いのでカスタマイズしたいという方にもオススメできるテーマの一つです。
今回は、WordPressテーマ「STORK(ストーク)」にして良いと思ったところと、STORKにオススメのプラグイン、カスタマイズに参考にしたWebサイトなど一気に紹介します!
目 次
WordPressテーマ「STORK(ストーク)」で良いと思ったところ
- スマホでの見やすさ・機能・デザインにこだわったモバイルファースト設計!
- 誰が使っても美しいデザイン
- カスタマイザーだけでほとんど設定が簡単にできる。
- 豊富なショートコードが最初からそろっている。
- Adsense広告やbanner広告、また記事下にCTAを設置簡単にウィジェットでできる。
- ピックアップしたい記事をスライドショーで表示できる。
- プラグインを追加することで機能が連動する
- カスタマイズしやすい!
スマホでの見やすさ・機能・デザインにこだわったモバイルファースト設計!
使っていて思うことは、スマートフォンでの見やすさ、そして使い勝手がよく初めて訪れたユーザーでも迷うことなく利用できると思います。「使いやすさ」「読みやすさ」にこだわられているのを感じます。誰が使っても美しいデザインです。
そのため、デザインに関しては下手に独自でカスタマイズしすぎるとせっかくのデザイン性を損ねる可能性があるので、カスタマイズするときはその辺を考慮して行ったほうが良いでしょう。
カスタマイザーだけでほとんど設定が簡単にできる。
カスタマイザーに関しては文字で説明するより、上記の動画を見てもらったほうが早いと思います。動画のようにテーマカラーやテーマデザインもカスタマイザーだけで簡単に行うことができます。ヘッダー部分のデザインだけでも色々と好みに変更することが可能です。
豊富なショートコードが最初からそろっている。
下記のようにショートコードを利用するだけで簡単に記事に挿入することができます。
記事中に関連記事のリンク
ショートコードを使って画像付の関連記事を表示することができます。下記のようにショートコードに記事IDを入力するだけで、キレイなリンクを記事内に表示することができます。関連記事以外にも過去記事を紹介したいときに使えます。
[kanren postid=”7654″]補足説明・注意事項
次は補足情報や注意事項の文章を入れるときに使えるショートコードです。
このように補足情報を入れることでとても見やすくなります。
注意事項は補足情報をより目立たせることができます。
シンプルな枠で囲むことも可能です。
豊富なボタン
次にボタンです。使い勝手の良い豊富なボタンをショートコードで記事に挿入することができます。ボタンの種類は公式サイトを参照下さい。とても多くのボタンを利用することができます。
吹き出し機能
吹き出しはFacebook風、LINE風、左右変更と様々なショートコードを利用できます。
これらのショートコードは記事を書く上で利用しやすいよう考えられています。またウィジェットにも使えるのも特徴です。
プラグインを追加することで機能が連動する。機能を使いやすくできるプラグイン紹介
STORKではWordPressプラグインを追加することでさらに便利になるよう制作されています。
そんな便利になるWordPressプラグインと機能を私が個人的に利用しているSTORKの機能をより使いやすくできるようになるプラグイン紹介します。
SNS Count Cache
テーマにはカッコイイSNSボタンが採用されていますが、「SNS Count Cache」プラグインを追加することで、自動でシェア数をカウントしてくれるに制作されています。
詳しくは下記を参考にどうぞ!
AddQuicktag
STORKには便利なショートコードが沢山ありますが、いちいちそれを入力してはとても面倒です。
そんなときにAddQuicktagプラグインを使うとショートコードをもっと便利に簡単に記事に挿入することができます。
詳しくは下記を参考にどうぞ!配布されているサンプルファイルのダウンロードしてインポートすると便利になりますよ。
WordPress Popular Posts
WordPress Popular Postsプラグインを追加するとウィジェットに人気記事を表示できるようになります。
有効化するとウィジェット内に「WordPress Popular Posts」というパーツができるので、【Display post thumbnail】という箇所にチェックをいれると画像付きで表示してくれます。また、画像付きで設定された場合は、ランキング数字をだすことができるように設定しております。
Simple Local Avatars
Simple Local Avatarsプラグインを追加すると著者情報(ライター情報)を表示させたい場合に管理画面から画像をアップロードできるようになります。
ShowID for Post/Page/Category/Tag/Comment
関連記事のショートコードを利用するときには、記事のIDを入力する必要があります。
このShowID for Post/Page/Category/Tag/Commentプラグインを追加することで、記事一覧にIDの数字が表示されるようになるので、サッと関連記事を挿入できるようになります。
カスタマイズしやすい!カスタマイズ参考サイト紹介
STORKは「子テーマ」が配布されているので、子テーマを使ってカスタマイズを自分流にすることが可能です。
幸いSTORKを含めOPENCAGEのWordPressテーマ利用者がとても多く、カスタマイズを紹介しているサイトがあるので参考にすればコピー&ペーストだけでカスタマイズすることも可能です。
私がカスタマイズで参考にしたサイトをご紹介します。
OPENCAGE
WordPressテーマSTORKの販売元であるOPENCAGEさんのWebサイトではです。
意外とテーマを購入しダウンロードしたっきり見ていないがいるんじゃないでしょうか。製作者が優しく解説してくれていますので、最初にここを読むとよく理解できると思います。
Amazon JSプラグインを利用している人でリストアイコンを非表示なっていない人や、意外と非表示の方法が分からないと記事に書いている人を見かけるんですよね。そういったやり方のこともきちんと記載されていますので一読しましょう。
また更新もされているのでたまにのぞいてみると良いでしょう。
ザ サイベース
ザ サイベースさんのWebサイトはSTORKをゴリゴリカスタマイズされていて参考になることばかりです。
そのカスタマイズの中でも、私が一番お気に入りのカスタマイズでがスマートフォンで閲覧した際に、フッター固定メニューを表示するようにできるやり方です。固定してるので、利用するユーザーにとってはかなり便利になります。
これはイイっと思いすぐに導入しました。
トライブマガジン
トライブマガジンさんもSTORKをゴリゴリカスタマイズされています。シンプルでカッコイイです。
こちらでは、トップページの記事一覧中にアドセンスを挿入するやり方が詳しく記載されています。とても参考になりました。
他にも記事中にアドセンスを自動挿入のやり方も記載されていて参考にさせていただきました。
コビトブログ
コビトブログさんは、STORKをおしゃれにカスタマイズできる方法が網羅されています。STORKのことだけでなく、WordPressに関するノウハウなども記載されていて参考になることばかりです。アイキャッチとかもめちゃこだわっててカッコイイです!
オウンドメディアHACKS
オウンドメディアHACKSさんのWebサイトです。こちらでは、ヘッダーメニューを追従型ヘッダーメニューに修正する方法が記載されて参考になります。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
まだ当ブログではブロガー専用WordPressテーマ「STORKストーク」を導入したばかりですが、STORKを購入して本当に良かったと思っています。
最初は価格が¥10,800(税込)と高いような気もしますが、これだけの豊富な機能で使いやすく、見やすくオシャレなデザインでこの価格は安いと思いました。
まだSTORKについてやカスタマイズの詳細について書きたかったのですが、それはまた別の記事として記載したいと思います。
今後、WordPressテーマ購入を検討している方や、STORKをお持ちの方でカスタマイズしてみたいと思った人に参考になればと思います。
当ブログでもゴリゴリカスタマイズしてSTORKを使い倒したいと思います!