本日(2015年7月28日)、スクウェアエニックスはドラゴンクエスト新作発表会を開催しました。
発表会の内容については「ニコニコ生放送」、「YouTube ライブ」にて公開されその中で、ドラゴンクエスト11(イレブン)の発表がついにされました!!
タイトルは『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて』!!
発売ハードはPlayStation4となんとNintendo 3DSです!
ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて
発表会では、ドラゴンクエストビルダーズ、ドラゴンクエストヒーローズ2、ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3、ドラゴンクエストモンスターバトルスキャナー、ドラゴンクエストⅩと様々発表されてましたが、最後に、『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて』が発表されました!
ドラゴンクエストの生みの親である堀井雄二氏が実際にプレイしている映像をLiveで公開されました。
最初にPlayStation4のLive映像を公開しました。
ドラゴンクエストⅪはOnlineでなく1人で遊ぶゲームとして制作されています。
キャラクターデザインは鳥山明氏、音楽はすぎやまこういち氏と毎作のお馴染み豪華スタッフとなっています。今作は、すぎやまこういち氏いわく全て新たな音楽で一新されるようです。
今作はキャラクターがジャンプできたり、はしごを登ったり、綱渡りするなど街やフィールドを歩ける箇所の幅が広がっています。思わぬところに宝箱があったりするんでしょうね。
外のフィールドです。草や木々、岩や滝がとても綺麗です。フィールド上にモンスターが見える形となっています。
流れている滝を間近にみれとても綺麗です。橋の先には洞窟がみえます。この洞窟の中に入ると洞窟ダンジョンになるようです。
PlayStation4の映像はここまで。まだ開発段階中なので見せることができないようです。続いてNintendo 3DSのLive映像です。堀井雄二氏が実際にプレイ映像を公開しました。
Nintendo 3DSの上部画面が3Dに下部画面が2Dとなっています。30周年を迎えるということで、ドラゴンクエスト歴史を振り返るようなデザインとなっており、ドラゴンクエスト初期の雰囲気と新作の雰囲気を同時に上手く調和させています。
街の外へ出たフィールドです。ここで今作新しい昨日として、3Dキーで動かしてモンスターと戦うと3Dの戦闘画面になり、2Dの十字キーでモンスターと戦うと初期の頃のドラゴンクエストのような映像にかわります。自分好みの画面で遊ぶことができるようになっています。
戦闘シーンを見ると呪文の「ギラ」が復活しています。この後、イベントシーンを少しだけ公開されました。イベントも画面上下が連動しています。映像はそこまでで終了。まだ見たかったのですが残念。
PlayStation4とNintendo 3DSではどのモードで遊んでもストーリーは全く同じストーリーのようです。
気になる発売日ですが、なんとか30周年内に開発を目指して進めていきたいとのことで、詳しい発売日は未定となっています。
ドラゴンクエスト新作発表会映像
さいごに
ハードの組み合わせが意外なのがPlayStation4なのにPlayStation Vitaではなく、Nintendo 3DSといったことが最初に驚きました。最後に、任天堂の最新機種「Nintendo NX」でも開発を進めていることを発表されました。詳細はまた別途伝えたいということでした。
映像は少しだけの公開でしたが、噂通り「ドラゴンクエストⅪ」が発表されましたね。まだ開発中とのことですが、発売が楽しみです。