12月上旬になり、「年賀状の作成をそろそろ始めよう!」と思われている方が多いのではないかと思います。
ただ作成しようと思っていても時間はかかるし、パソコンでポチポチ作業したり、プリンターで印刷するのもなかなか大変・・・。
そんなこと思っていたらなかなか年賀状作成に手を付けれず、「やばい!」とバタバタと年末に作成している人が多いのではないでしょうか。
実は私もそうです(笑)
今回はそんなときに使えるスマートフォンアプリを紹介します。
その名も『スマホで年賀状 2016』です!
特徴と年賀状作成まで詳細に紹介します。
目 次
『スマホで年賀状 2016』とは?
『スマホで年賀状 2016』は、スマートフォンだけで年賀状の作成から、印刷、配送まで可能にしてくれるアプリなんです。
日本郵便と連携し、年賀状の作成から、印刷、配送まで年賀状のすべてがカンタンにできる「ネットで年賀状」のアプリ版です。
似たような年賀状アプリはたくさんありますが、その中でも『スマホで年賀状 2016』はとても使いやすく簡単でデザインも700種類以上と豊富なのが特徴です。
なんといっても便利なのが・・
宛名を一枚一枚入力するのは面倒ですよね。特にスマホで一枚一枚、宛名入力は大変だと思います。
『スマホで年賀状 2016』は手元にある「はがき」をスマホで写真撮影するだけで、宛名を読み取りあなたに代わって「宛先帳」に登録(データ化)されます。
スマホで写真撮影したものが正確にデータ化されるの?と思われる方がいらっしゃると思います。
そのスマホの写真を元にオペレーターによる手作業での入力のためデータは正確に登録されるわけです。
しかも利用料無料は無料!何枚でも無料で利用できます。
面倒なことを全てアプリに任せることができるので、誰でも簡単にスマートフォンだけで年賀状を作成できます。
『スマホで年賀状 2016』アプリダウンロードリンク先
Androidアプリと、iPhoneアプリ( iOS 7.0 以降。iPhone、iPad、および iPod touch に対応)がリリースされています。
アプリは無料で利用することができます。
Androidアプリ
価格:0 平均評価:3.3(491 件)
iOSアプリ
「スマホで年賀状 2016」アプリ起動&チュートリアル
アプリをダウンロードして端末にインストールできたら、「スマホで年賀状 2016」をタップして起動しましょう。
最初にチュートリアルが表示されるので、きちんと読んでおきましょう。
15時までの注文分は翌日出荷。最短で翌々日にお届けされます。
作成した年賀状のサンプルをみることができます。仕上がりが不安な場合は無料なのでサンプル品を注文して確認すると良いでしょう。
『スマホで年賀状 2016』で年賀状を作成してみよう!
昨年から『スマホで年賀状』アプリ利用していた方はログインすることで、「宛先帳」「差出人情報」を入力する必要がありませんが、ここでは初めて「スマホで年賀状 2016」を利用される前提として進めていきます。
「とりあえずはじめる」をタップしましょう。
約700種類のデザインが表示されます。
写真あり・なしの選択。人気順、写真メイン、オシャレ、和ものなど様々なジャンルからデザインを検索し選択することが可能です。
コラージュ、カワイイ、コミカルなどとても素材が豊富です。
デザインを選択してみよう!
気に入ったデザインがあったら、そのデザインをタップしましょう。
ここでは「和もの」の中から写真を入れることができるデザインを選択しました。
「普通紙でつくる」か「写真用紙でつくる」を選択しましょう。
写真を選択、補正しよう!
「写真を追加」と記載されている箇所をタップしましょう。
カメラを起動(写真を撮影して取り込む)かカメラロールから選ぶ(スマートフォン本体にある写真から選択)のどちらかをタップしましょう。
ここでは例としてアンパンマンの人形を利用しています。
取り込んだ写真の補正をします。
2本の指で拡大・縮小・回転して範囲内に設置しましょう。
設置できたら画面右上の「決定」ボタンをタップしましょう。
メッセージ入力やスタンプで装飾しよう!
次に、メッセージを入力しましょう。
メッセージは縦書き、横書き、手書き文字を追加することができます。
この他、スタンプもあります。
メッセージやスタンプを入れたら「決定」ボタンをタップしましょう。
完成!
これで完成です!びっくりするほど簡単に年賀状が作成できました。
ちなみに完成した年賀状をパソコンへ送信してみて仕上がりを確認することができます。
パソコンのメールアドレスへ送信すると良いでしょう。
完成したデザインは、トップ画面の最下段真ん中の「マイデザイン」へ保存されるのでいつでもデザインの編集や年賀状の注文が可能です。
作成したデザインの年賀状は印刷して「あなたの自宅に届けてくれる」、「あなたにかわってポストへ直接届けてくれる」、「Twitterで友達に送る」、「メールで送る」から選択が可能です。
印刷せず、友達に送付したりする場合は、メールで送るでも良いと思います。
「はがき」の宛名をスマホで写真撮影してスキャン(データ化)してみよう!
『スマホで年賀状 2016』は、はがきを撮影するだけで宛名を読み取り、あなたに代わって宛先帳に自動登録してくれます。
トップ画面の右下にある「宛名スキャン」ボタンをタップしましょう。
「宛名スキャン」機能を利用するには、「ネットで年賀状」への会員登録が必要です。
「新規登録」ボタンをタップしましょう。
メールアドレス、パスワード、性別、生年月日、都道府県を全て入力し、利用規約を同意して「登録」ボタンをタップしましょう。
はがきを事前に準備して「はがきを撮影」ボタンをタップしましょう。
きちんと宛名が見えるように枠内におさめて撮影しましょう。
続けてどんどん、宛名を撮影していきましょう。
なおスキャンデータ処理には1〜2日かかるので注意しましょう。
スキャンされた宛名は、スキャン結果を確認、処理と分類され、取り込まれたデータは宛先集としてデータ化されます。そのデータを元に年賀状の宛名が印字されます。
15時までのご注文分は翌日出荷で、最短で翌々日には手元に届く予定になっており、手元への配送は、ゆうパック(日本郵便)を使用し、「配達日指定」も可能になっています。
さいごに
デザインが豊富なだけでなく、宛名入力がスマートフォンのカメラで撮影するだけでできちゃうのは簡単でとてもいいですね。
なお、宛名スキャンなどがあるので、元旦に直接相手の方に届くようにするには、12月23日までの注文分となっています。
23日まではまだ十分ありますが、簡単にできちゃうので後回ししていると期限を過ぎてしまうこともあるので気をつけましょう。
こういったアプリを利用すると、年賀状を作成する時間や負担が緩和されると思います。今年は『スマホで年賀状 2016』で年賀状作成されてみたらいかがでしょうか。