どうも!IT大好き〜 ノゲイラ です。
Dropbox、Googleドライブ、BOX、OneDriveなどクラウドストレージサービスがたくさんあります。
私は各サービスの無料プランを利用していますが、いちいち各サービスのアプリを入れてログインするのは面倒だと感じていました。
今回は、そんな煩わしいを解消してくれるオススメなアプリが『cloudGOO』をご紹介します。
『cloudGOO』は、各サービスをまとめて管理でき容量まで全て合計してくれます。
まるで一つのドライブのような感覚にしてくれるアプリです。
しかもアップロード機能が素晴らしい作りで、こんなアプリほしかった!と思えるほどのアプリです。
アプリは英語表記ですが、英語が苦手な私でも分かるくらい、簡単で使いやすいインターフェイスになっています。
『cloudGOO』はAndroid版とiPhone版があり、双方ともに有料アプリですが、ダウンロードする価値は十分にある素晴らしいアプリです。では早速使ってみました!!
アプリダウンロード先
実際につかってみよう!
アプリをダウンロードし、インストールしましょう!
アプリを起動します。起動すると上記のような画面になります。
「Get Started」を選択しましょう。
cloudGOOアプリを使用するために、アカウントを作成します。
「Create an account」を選択しましょう。
メールアドレス、パスワード、再確認パスワードを入力して、「Create Account」を選択し、アカウントを作成します。
cloudGOOログインの際に使用するので、忘れないようにしましょう。
アカウントを作成したら、入力してログインします。
ログイン後、上記画面になります。「Add a drive」を選択します。
使用しているクラウドストレージを選択し、サインインします。
2014年4月15日執筆時現在、『cloudGOO』で対応しているクラウドストレージは6つで、Google Drive、OneDrive、Dropbox、BOX、SugarSync、Amazonです。
各サービスへサインイン後(ここではGoogle Driveへサインイン後の画面)、「Save」を選択しましょう。
各サービス登録すると上記の画面で最大容量と使用容量が把握できます。
対応するクラウドストレージサービスを追加することによってこの容量を増やすことができます。
各クラウドストレージサービスを統合した感じになります。
画面右上の設定ボタンを選択して更にクラウドストレージサービスを追加してみましょう。
「My Drives」を選択後、「+Add a drive」を押しましょう。
他のクラウドストレージサービスもログインします。
私の環境では、Google Driveの他OneDrive、Dropbox、BOX、SugarSyncを追加してみました。
合計容量が162.25GBになっています!!
『cloudGOO』の使い方ですが、「Photos」,「Music」,「Videos」,「Documents」とあります。
例えば「Photos」を選択すると、登録したクラウドストレージの写真や画像が一覧表示されます。
リスト順、サムネイル、時系列と表示を切り替えることができます。写真を探すときにクラウドストレージを横断できるのでかなり便利です。
「Videos」も同じように時系列で表示することができます。
設定画面でアップロード設定をします。
「Uploads」を選択しましょう。
Enable automatic uploadsのところを「ON」にすると、写真やビテオ、ミュージック、ドキュメントを自動アップロードするように設定することができます。
Let cloudGOO decideにチェックをつけると『cloudGOO』が自動で各クラウドストレージにアップロード先を振り分けします。
Let cloudGOO decideのチェックを外すと、手動でアップロード先のクラウドストレージを選択することができます。
例えば、写真はDropboxへ、ドキュメントはGoogleDriveへと好みに変更することができます。
cloudGOOはこのアップロード振り分け機能がすごい便利です。
この他、クラウドストレージ間のファイルのコピーや移動もすることができます。
さいごに
『cloudGOO』はクラウドストレージを複数利用している人にとっては、まるで一つのドライブのようにまとめて閲覧・管理できるのでこのアプリを利用する価値はあります
アップロード機能も優れているので入れて損しないアプリの一つです。対応するストレージサービスが他にも充実すると更にすごいアプリになるのではないかと思います。