どうも！IT大好き〜 ノゲイラ です。
本日（2014年9月19日）、Amazon.co.jpがブラウザ専用アプリケーション『Kindle Cloud Reader』の提供開始しました！
これによりついにパソコンでKindle本（コミックや雑誌）を読むことが出来るようになりました！
これまではKindleシリーズ端末と、AndroidアプリとiOSアプリのKindleでは読むことができました。米Amazonではパソコンでも読むことができましたが、日本のAmazonでは対応しておらず電子書籍をパソコンで読むことができなかったのですが、本日（2014年9月19日）よりパソコン(PC）のブラウザでKindle本（電子書籍【コミックや雑誌】）を読むことが出来るようになりました。
Kindle Cloud Readerはクラウドを使用しており、ブラウザさえあればアプリのダウンロードやインストールの必要はなく、いつでもパソコン（WindowsやMac）上での読書ができます。コンテンツをダウンロードすれば、インターネット接続のない環境でも、オフラインで読むことができます。
ただし、今のところパソコンで読めるのはコミックや雑誌だけのようです。（洋書は読めます。）
実際に試してみたところ、一般書籍は「この本は、Kindle Cloud Readerで開くことができません。Kindleアプリをご利用下さい。」と表示されます。
目 次
Kindle Cloud Reader の主な機能
- 83,000 冊以上の Kindle コミックおよび雑誌を、購入後すぐに読むことが可能。
- コミック期間限定無料タイトルも、すぐに試し読み可能。
- コミック・雑誌は見開きで表示。
- 270 万冊以上の洋書にも対応。
- PC/Mac 上にコンテンツをダウンロードすることで、インターネット接続の有無に関わらず読書が可能。
- 持っているKindle 書籍ライブラリ全体をブラウザ上に表示させることが可能。
- Kindle Cloud Reader アプリのソフトウエアは自動的にアップデートされ、常に最新バージョンを利用
可能。 - Kindle 端末と Kindle 読書アプリを利用している各種端末間で、読書の進捗状況が同期され、どの端末からでも前回読み進めたページから読書を再開することが可能。
「Kindle Cloud Reader」対応ブラウザ
Kindle Cloud Readerの対応ブラウザは、Google Chrome 20、Mozilla Firefox 10、Safari 5、Internet Explorer 10、iPad版Safari (iOS 5)以上
「Kindle Cloud Reader」リンク先
実際にパソコンで電子書籍を読んでみた！
上記、Kindle Cloud Readerリンク先へアクセスしましょう。
ここではMacでブラウザはGoogle Chromeを使用しています。
Kindle Cloud Readerのログイン画面になります。Amazon.co.jpアカウントでサインインしましょう。すでにAmazonへサインインしている場合は、この画面ではなくサインイン後の画面になります。
「オフライン」で読めるようにKindle Cloud Readerを設定する」と表示されるので、オフラインでも読めるようにしたい場合は、「オフラインで有効にする」のボタンをクリックしましょう。
私が持っているKindle本が書籍ライブラリとしてブラウザ上に表示されます。Chrome拡張機能として「Kindle Cloud Reader」を追加するか表示されるので、追加しました。
「Kindle Cloud Reader」を追加するとKindle Cloud Readerボタンが追加されボタンをクリックするとすぐに「Kindle Cloud Reader」へアクセスすることが出来るようになります。
実際に電子書籍をパソコンのブラウザ上で読んでみました。ライブラリの電子書籍をクリックするだけで電子書籍が開き読むことができます。
雑誌やコミックは読むことが出来ましたが、一般書籍は下記の画面のように「この本はKindle Cloud Readerでは開けません。無料のKindleアプリをご利用ください。」と表示されパソコンでは読むことができませんでした。
雑誌やコミックは読むことができました。Kindle 端末と Kindle 読書アプリを利用している各種端末間で、読書の進捗状況が同期され、どの端末からでも前回読み進めたページから読書を再開することが可能です。
さいごに
パソコンの大画面で雑誌やコミックが読めるのは良いですね〜。スマートフォンの小さな画面と比べたら格段に読みやすいと思いました。残念なのが、一般の書籍をパソコン上で読めないのは残念だと思いました。そのうち読めるようになることを期待します。それでも以前と比べて雑誌やコミックがブラウザさえあればどこでも読むことが出来るので利便性が向上したと思います。ぜひ利用してみて下さい！
